【AD】スーッと集中できて、不安がなくなる!? 短い時間でリラックスを感じられるアート体験【ゼンタングル】

ゼンタングルとは、誰でも気軽に始められて、素敵な作品を短時間で作り上げることができるアートです。さらに、描きながら心を整えリラックスする効果も期待できます。

最近は、コロナ禍ということもあり、部屋の中、一人で過ごす時間が増えたという方も多いかもしれません。そんな方におすすめなのが、自分のためのご褒美の時間を取ることです。ゼンタングルは短時間でも自分を癒すことができ簡単に始められる趣味としておすすめです。魅力的な作品を自らの手で生み出しながら、漠然とした不安や落ち込み、イライラを解消できるゼンタングルを新しい趣味として始めてみませんか?

ゼンタングル(R)認定講師CZTのふるはし 美鳥 先生に、ゼンタングルの魅力についてお話を伺いました。

誰でも手軽に始められるゼンタングルとは?

ゼンタングルは、簡単なパターンを組み合わせながら描いていくだけで、誰でも簡単に、とても素敵な作品を作ることができます。アメリカで発祥したアートメソッドで、リック・ロバーツ氏とマリア・トーマス氏によって開発されました。

ゼンタングルという名称は、「Zen(禅)」と「tangle(絡まる)」を組み合わせた言葉です。これまでに絵を描いたことのない方でも、楽しく描きながら気持ちを整えることができるリラックスアートです。

ゼンタングルは美しい作品を描きながら同時に気持ちも整うリラックスアート

なぜ今、みんなゼンタングルを始めているの?

では、なぜ今、ゼンタングルを始める人が増えているのでしょうか?

それは、ストレスフルな現代において、ゼンタングルの持つ癒しの効果、心をリラックスさせる効果が注目を集めているのではないかと考えられます。

ゼンタングルではどのような体験ができる?

ゼンタングルは、美しいアートを誰でも簡単に生み出せるだけではなく、すっきりと心を整えるリラックス効果も期待できます。ゼンタングルを描く時には、ペンの動きや紙の色が変わっていく様子など「今ここ」で起きていることだけに集中して作業をすることで、自然と雑念が消えていきます。

私たちが生きているのは「今この瞬間」です。過去に起きてしまったことを気に病んだり将来に不安を抱いたりしても、どうすることもできません。それでも、私たちはつい過去や未来に目を向けてネガティブなことを考えてしまいがちです。そして、そういった考え方によって、さらにイライラや落ち込みを増幅させているのです。

とはいえ、そういった理屈を頭で理解はしても、いざ実践しようとすると難しいと感じるのではないでしょうか。ふだんの生活の中で「今ここ」に気持ちを向けようとしても、ひとつの物事に集中したり、雑念を頭から追い出したりするのはなかなか困難なものです。

「今ここ」だけに心を向けるリラックス方法を、「マインドフルネス」と言います。これは、IT系企業の社員も仕事の効率を上げるために取り入れているリフレッシュ方法のひとつです。

ゼンタングルを描くと、無理に頑張らなくても知らず知らずのうちに「今ここ」だけに気持ちを集中させることができるので、気持ちがすっきりとするのです。

ゼンタングルを描くことで自然と「今ここ」に集中することができる

ゼンタングルはどんな人におすすめ?

では、ゼンタングルはどんな方におすすめなのでしょうか? ふるはし 美鳥 先生にお話を聞いてみました。

――ふるはし 美鳥 先生は何をきっかけにゼンタングルを始められたのですか?
ふるはし 美鳥 先生(以下、ふるはし先生)「2015年に『肺腺がんステージ3B、5年生存率20%』という告知を受けました。その後の治療はつらいものでしたが、絵を描くことに没頭することで、前向きに治療に取り組めました。その時に“アートの癒しの力”を感じました。退院後、ゼンタングルを知り『この方法なら、誰にでも私のようにアートの力を感じてもらえる』と思い、ゼンタングルの認定講師資格を取ることに決めました」

ゼンタングル(R)認定講師CZTのふるはし 美鳥 先生

―― “アートの癒しの力”というのは具体的にはどのようなものですか?

ふるはし 先生「『自分の中に、創造する力がある』と知ること『いつでも、どんな状況でも、そこでは自分は自由にのびのびと遊ぶことができる』という場が自分の中にあると知ること、これが、自分らしく生きる力をくれます。それがアートの力の一つです。

とても不思議なんですが、ペンで描いている間に、すーっと気持ちが整っていくのです。皆さんにも、描き始めと描き終わりでどんなふうに自分の気持ちが変わっていくのかという気持ちの変化を楽しんでいただきたいです。

現在は、がん患者さんのためのクラスも開いていますが、もちろん、ゼンタングルは健康な方にもおすすめです。ゼンタングルを通じて、“アートの癒しの力”を実感していただきたいと思います」

――ゼンタングルを描くことで、どうして気持ちが整うのでしょう?
ふるはし 先生「今ここに集中することをマインドフルネスって言うんですけど、日常の生活の中ではなかなか忙しくて、何か作業に集中しているようでいて他のことを考えていることも多いのではないかと思います。気もそぞろって言いますけど、そういう状態のことがよくあります。でも、今ペンを持って、紙が変わっていく様子を味わいながら、ここに気持ちを集中させて描いている。これがまさにマインドフルネスっていうことなんですね」

ペンを無心に走らせていると自然と気持ちが集中しマインドフルネスの実践になる

――なるほど、それで自然と気持ちが整うのですか。確かに、普段の生活ではなかなか「今ここ」に集中することは難しいかもしれませんね。

慌ただしい毎日の中、ストレスや不安を解消したい、気持ちをすっきり整えたいという方はゼンタングルを体験してみてはいかがでしょうか?

まとめ 今ここに集中することで気持ちをすっきりさせよう 

コロナ禍以降、「友達と会っておしゃべりすることもままならない」「離れて暮らす孫や子どもに思うように会えなくなってしまった」というストレスを抱えている方も増えているかもしれません。

不安やイライラが募る日々を過ごしている方も多いかもしれませんが、外に出なくても家の中で一人でできる新しい趣味を始めてみませんか?

ゼンタングルなら、美しいアートを手軽に自分の手によって生み出せるだけではなく、「今ここ」に集中することですっきりと心を整える癒しも体験できます。できあがった作品を離れて暮らす友達や家族に贈ってみるのもよいでしょう。

気持ちをすっきり整えてくれるゼンタングルはプレゼントにも最適

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監修:ふるはし 美鳥
ゼンタングル認定講師CZT
京都市立芸術大学日本画卒業
国内外で展覧会多数
Mistigri au Japon/フランス、EON editionより書籍出版
CATS ROCK/フランス CERNUNNOS出版に作品収録
2018年ゼンタングル®講師資格CZT取得
国内外でたくさんの方にゼンタングルの楽しさをお伝えしています

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